いよいよ始まりました。
夏の到来を知らせるジュニア映画制作ワークショップ。
(と思うのは私だけではないはず。
暑い夏の思い出がジュニアとともにある人は多いでしょ?)
今年は初のドキュメンタリー制作。
集まった中学生は欠席者1名を含め、9名でした。
引率で中学校の先生も1人いらしてました。
オリエンテーションは講師の先生による、簡単な説明から始まりました。
(1)ドキュメンタリーとは。
(2)劇映画の違いとは。
(3)どのようにつくっていくか。
そして、「何をつくるか」については課題として、
考えてくるようにと、ジュニアたちになげかけられました。
【課題(1)】おもしろい!と心を動かす何かを探してみよう。
【課題(2)】感じたおもしろさを書き留める。とことん書く。
体裁は自由!おもしろさの理由や背景もかけるだけ書いてくる。
この夏、どうやって遊ぶかを考えてくる。
(それがこの課題の実。いいですね、このスタンス。すごくわくわくします。)
※次回のワークショップではかれらの書いてきた課題(おもしろい)をもとに企画会議を進めていきます。
課題が出されたところで休憩をはさみ、
スタッフ&ジュニアの自己紹介を行い、スケジュールを決めて
今日のオリエンテーションは終了しました。
その後、スタッフだけで今後のことについて簡単に打ち合わせ、
早々に解散となりました。
参加中学生の人数よりも、スタッフの人数が大幅に多くて
なんだかさみしくも感じた今日のガイダンスでしたが、
講師の先生によると、ドキュメンタリーにはちょうどいい数だとか。
なんにしても来週のジュニアたちが提出する課題、
かれらの感じる『おもしろい』を聞くのがすごく楽しみです。
この夏、このドキュメンタリー制作でどんなドラマが見られるのか。
本当にワクワクします。