6月15日(日)場所:川崎市市民ミュージアム
【ジュニア・ワークショップ オリエンテーション】


いよいよ始まりました。 夏の到来を知らせるジュニア映画制作ワークショップ。 (と思うのは私だけではないはず。 暑い夏の思い出がジュニアとともにある人は多いでしょ?)

今年は初のドキュメンタリー制作。 集まった中学生は欠席者1名を含め、9名でした。 引率で中学校の先生も1人いらしてました。

オリエンテーションは講師の先生による、簡単な説明から始まりました。
(1)ドキュメンタリーとは。
(2)劇映画の違いとは。
(3)どのようにつくっていくか。

そして、「何をつくるか」については課題として、 考えてくるようにと、ジュニアたちになげかけられました。
【課題(1)】おもしろい!と心を動かす何かを探してみよう。
【課題(2)】感じたおもしろさを書き留める。とことん書く。
  体裁は自由!おもしろさの理由や背景もかけるだけ書いてくる。 この夏、どうやって遊ぶかを考えてくる。 (それがこの課題の実。いいですね、このスタンス。すごくわくわくします。)
 ※次回のワークショップではかれらの書いてきた課題(おもしろい)をもとに企画会議を進めていきます。 

課題が出されたところで休憩をはさみ、 スタッフ&ジュニアの自己紹介を行い、スケジュールを決めて 今日のオリエンテーションは終了しました。

その後、スタッフだけで今後のことについて簡単に打ち合わせ、 早々に解散となりました。

参加中学生の人数よりも、スタッフの人数が大幅に多くて なんだかさみしくも感じた今日のガイダンスでしたが、 講師の先生によると、ドキュメンタリーにはちょうどいい数だとか。 なんにしても来週のジュニアたちが提出する課題、 かれらの感じる『おもしろい』を聞くのがすごく楽しみです。

この夏、このドキュメンタリー制作でどんなドラマが見られるのか。 本当にワクワクします。


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