携帯版

第6回 ジュニア映画制作ワークショップ | 2005/07/22

<< 2005/07 >>
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
最近の動き
班別
月別
過去のワークショップ
2000年からはじまった「ジュニア映画制作ワークショップ」では、中学生たちが主体となり短編映画づくりを続け、12本の秀作が誕生しました。等身大の日常を描いたドキュメンタリーや、「いじめ」問題を真正面から描いたドラマなど、フレッシュな切り口の作品は観客からも大きな共感と評価を得ています。

今年度は『ミネラルウォーター(麻生班)』と『ラーメン早食い少女20点(中原班)』の2チームに分かれ、ドラマ作品を制作しています。このサイトでは、活動の模様を紹介します。完成した作品は「KAWASAKI しんゆり映画祭」で上映されますので、ぜひご覧ください。
<< | page 1 / 1 | >>
カチンコ

 2005/07/22 金 脚本制作5回目、撮影準備

 [ラーメン早食い少女20点]
昨日チーム名も決まり、だんだんと仲間意識がでてきて、雰囲気も良くなってきました。
しかし、ただいま脚本作り最後の詰めにはいって、生みの苦しみを存分に味わってます。。。

午前中はジュニアの皆さんとスタッフを含めたスケジュール調整と確認。
撮影予定の中学校にも連絡をとり、3日間の撮影日を確保。
人数の少ない中原班は、少しでも欠席者がでると撮影に影響がでるため、結構大変です。

午後は再び脚本作りの話し合い。大筋は決まってきて、ラストシーンの話に。
とってもいい意見がでてきました(言えませんけど)。
配役をどうするかも含めて、脚本はあさってまで(24日)の宿題となりました。
撮影までもう少し。みんな待ち遠しい。
カチンコ

 2005/07/22 金 脚本制作5回目、配役、カメラ練習

 [ミネラルウォーター]
午前は11名集まって2人帰り、その後、午後になって4人が加わった。
まず撮影を直前にしてのスケジュール確認。部活、旅行、塾などで休みがちの人は出演がむずかしいのでスタッフとしての参加中心になってしまいますよと了承確認。

■脚本は完成に向けて最後の調整
シーンナンバーを入れながら最後まで一気に修正と加筆。この作品をおもしろいものにするためのアイディアを入れながら技術的に可能かどうかの検討もしてみたりと、みんなの頭の中には着々と絵が出来上がっていく。

■撮影に関しての注意事項
・学校、家、公道、公園での撮影が予定されている。撮影場所では周りの人への礼儀を忘れずに丁寧にふるまう。
・撮影後の現場の現状復帰について。黒板の文字などはメモしておき、撮影後ちゃんともとの状態に戻す。
・夏場の健康管理について。炎天下での暑さ、室内でも照明のため、蒸し風呂のような暑さになることも考慮に入れる。
・服装について。帽子、ソックスは絶対必要。サンダル、スカートはNG。
・声かけを行なう。「テスト!」、「カット!」、「OK!」などの声かけは現場の空気をひき締め、進行をスムーズにする。
他、衣装、小道具、機材の扱い方など。

■キャスティング
立候補中心に名前を書き出す。スタッフも同様に。
後は主役立候補者のスケジュールが決まり次第絞られる。

最後に面白アイディアの撮影テストをして終わり。
明日は公園、中学校でのロケハンです。
<< | page 1 / 1 | >>
Copyright © 2005 Kawasaki Shinyuri Film Festival all rights reserved.