KAWASAKI しんゆり映画祭

ジュニア映画制作ワークショップ

2008/07/21(月) 技術講座


10:00〜16:00 川崎市アートセンター 工房

撮影技術を習得するための講座が行われました。
  • 画面の作り方(遠くから望遠で撮った場合と、近くから広角で撮った場合の情報量の違いなど)
  • カット割りの仕方の注意点(イマジナリーラインを超えたカット割りを行わない)
  • カメラ、照明機材、音響機材等の使い方
  • 水色のしずく」のワンシーンを再現しての撮影練習
最後に今後のスケジュールと各自の行いたい役割を確認し、ロケ中の注意点などを説明して終了しました。

2008/07/19(土) 脚本制作 3回目


10:00〜18:00 川崎市アートセンター 工房

前回に続きシナリオ作りが行われました。
全5本が出そろい、うち2本はほぼ新作と言っていいほど大幅に書き直されていました。
それぞれが書いてきたことを発表し、意見を出し合い3作品まで絞れましたが、その先の話し合いがなかなか進みません。時間も予定より遅く18時までかかりましたが、なんとか1作品に決まり終了となりました。
次回までチーム名を考えてくるとのこと。

2008/07/12(土) 脚本制作 2回目


10:00〜17:00 川崎市アートセンター 工房

前回に引き続き今回もシナリオ原案の掘り下げです。
前回、欠席のためFAXで提出されながら、FAXの不調で読めなかった脚本があったため、まずはそれの紹介。その後、各自、自分が良いと思った原案を選んで1〜数名のチームで作業を進めていきました。
結果、
  • 前回提出されたうちのシナリオ2本
  • 今回新たに考えられたシナリオ3本
計5本が14時までにある程度の形となり、発表を行いました。発表後、不足する点の指摘をそれぞれについて行い、それを元にした修正作業が最後まで続けられました。

1本についてはある程度の完成度まで出来ましたが、他についてはまだ出来ていないため、同じレベルの完成度まで仕上げてくることが宿題となりました。

2008/07/05(土) 脚本制作 1回目


10:00〜15:00 川崎市アートセンター 工房

今日からワークショップは脚本制作に入りました。午前中は前回出された宿題の作文を指導講師助手が読み上げ、そのあと各自が一言付け加えました。「大体こんな感じ」と言ったイメージだけ持って来た参加者もいれば、1人で複数の話を持ってきた参加者もいました。
昼休みはいくつかのグループになって昼食をとっていました。既にある程度うち解けてきているようです。
午後の活動はいくつかのグループに分かれて進めました。発表された脚本の中で特に面白そうな脚本について話し合い、細かい設定を考えていきます。最後に各グループでまとめた事を発表して、今日は予定より早めの終了となりました。
次回までに各自もう少し話を掘り下げてくるように指導講師から話がありました。

2008/06/28(土) オリエンテーション


13:00〜16:00 川崎市アートセンター 工房

今年は30名の応募があり、残念ながら10名の方の参加をお断りすることになりました。参加者20名のうちわけは女子16名、男子4名。女子の方が圧倒的に多い1チームでの編成です。

今日はオリエンテーションということで、スタッフや参加者のの自己紹介、過去作品(「水色のしずく」、「かけはし」メイキング)の視聴などを行いました。

脚本のもとになる作文を金曜日までに書く宿題がでました。