作品解説
16回目を迎えるジュニア映画制作ワークショップ25作品目となる本作品は、ワークショップ初のヒーロー物。ヒーロー物とは言えファンタジー色は全くなく、現代の中学生のリアリティを色濃く反映している。ワークショップ史上初めて特殊メイクを行ったり、車での移動撮影を行ったり、既製服ではなくミシンを持ち込んで自前の衣装を作成したり、さらにはヒーローマスクも1から作成するなど、今回は初物尽くしである。
指導講師はこちらもワークショップ初となる20代の川久保直貴氏。同じく20代の古畑耕平氏を演出指導に迎え、中学生の感覚に近い世代が指導する形となった。