ある朝突然クラスメイト・神崎真の死を告げられる、彩羽・優香・楓。
一週間後、新聞委員の優香は学級新聞の連載小説の続きを書くよう彩羽にお願いする。しかし、神崎の死から立ち直れない彩羽は、「三井さんが書いたら?」と逆に提案する。これをきっかけとし、優香のくすぶっていた作家になりたいという情熱が再び燃え始める。翌日、書いた小説のアドバイスを彩羽に求めた優香だが、「誰も読まないのに真剣になったってしょうがないよ」と拒絶される。彩羽の言葉で作家の夢を諦めようとする優香。そんなとき、優香は彩羽に関するあるものを拾う。
一方、校内では次々に物が燃やされる事件が起こる。事件に無関心だった楠木楓だが、謎の少年に付きまとわれ、一緒に犯人探しをするハメになってしまう。少年と付き合ううちに彼が犯人探しをする理由が見えてくる楓。そして、いよいよ犯人に近づいたとき、2人はある決断を迫られることに。
4人の運命が重なるとき、小さな奇跡が訪れる――。
中学3年。そろそろ進路が気になり始めたクラスメイトたち。神崎真の死をきっかけに何かが動き出す。
新聞委員として友達の都鳥みゆと共に学年新聞の編集に携わっている。
優香のクラスメイト。学年新聞に掲載されていた連載小説の作者。神崎の死をきっかけに断筆。
彩羽と同じ文芸部。優香、彩羽、楓たちのクラスメイトだった。交通事故で死去。
優香のクラスメイト。弟からはいつも変人扱いされている。
優香、彩羽、楓たちのクラスに現れた中学生。現れた目的は不明。
今年度は川崎市内を中心に28名の中学生が集まった。昨年以前からの継続参加者11名を含め、過去最高人数での大所帯の撮影となった。
予告編を随時公開しています。
Show Schedule
2017年11月3日(金・祝)
14時35分 開場 14時50分 開演(上映時間49分) 16時40分 終了予定
川崎市アートセンター 小劇場
当日9時30分より1階特設テントにて整理券配布
本編上映終了後、舞台挨拶・メイキング上映を行います。
2018年3月21日(水・祝)
12時50分 開場 13時00分 開演 15時50分 終了予定
川崎市市民ミュージアム 映像ホール
入場無料・当日12時00分より映像ホール前にて受付開始
本編上映終了後、舞台挨拶・メイキング上映・主題歌を制作したYAMONESの方々による演奏を行います。