２１ホールにて

３班に分かれる。午前中は自己紹介をする。絵を描く人、音楽が好きな人、スポーツが好きな人、お芝居に興味がある人、などなど個性的でとっても良い。先生から、シーンとカットの違いや、監督や制作の仕事内容、今後のスケジュールなどの話を聞く。

お昼の後にみんなでチーム名を考える。様々な案が出た中で「C'est la Vie」（セラヴィ)に決定。ラルクアンシエルの歌詞の中に入っていたそうだ。フランス語でそれが人生だ、くらいの意味かな。う〜ん、なかなか。

　午後から宿題だった作文を一人一人に読んでもらう。みんなの前で読むのが恥ずかしそうな人もいたけど、聞いてるだけの私は面白かった。自分の体験を書いてくれた人、フィクションを書いてきた人、心の深い所を表現してくれた人。映画にするにあたって、具体性があるか、観客に影響を与えるかどうか、ということを考える。そして、脚本の書き方を習う。次回までに４００字詰原稿用紙１０枚くらいで脚本を書いてくること。宿題です。忙しいとは思うけど頑張ってほしいな！