10:00−13:00 脚本づくり。決定稿を目指す。
(日本映画学校にて)
書きあがった脚本の二本のうちから一本を決めました。「進路」ではなく、他の話をまとめたものの方、「青春のリレー(あくまで仮題)」に逆転で決まりました。
これは、転校生の女の子、美紀ちゃんを巡り、(二人の男の子が100メートル走?マラソン?どちらかはまだはっきり分かりませんが、)走って決着をつける物語です。果たして美紀ちゃんはどちらを選ぶのでしょう?しかし意外な展開が・・・。という楽しい話です。
脚本を決める段階での多数決に私たちも参加するようにいわれたのが、私にとってはしんどかったです。傍観者の立場は許されず、どれを選ぶか、選択を迫られるのは、なかなかつらいものでした。
さらにこの脚本の細かいところを、皆で話し合ってつめていくことになりました。今度は、女の子チームと男の子チームで、話し合いました(この分かれ方は議論の活発化を狙ってでしょうか?)。
結局、残れる子は16:00ころまでこの作業を続けました。午後はスタッフルームに場所を替えてになりましたが、子供たちもだんだん慣れてきて、本当ににぎやかでした。特に女の子は3人集まるとほんとにずっときゃらきゃら笑い続けです。何がおかしいのかさっぱり分かりませんが、それを聞いているとこっちまで笑ってしまいます。普段ほんとにおとなしい子だな、と思っている子が、友達同士で話すときは、人一倍おしゃべりっだったりするものです。
女の子チームは、とりあえず、脚本を仕上げた様子。男の子チームは、月曜日までにしあげてくる様子です。
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