KAWASAKIしんゆり映画祭
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 白鳥 あかね(しらとり あかね)
 脚本家、スクリプター。1955年早稲田大学卒業後、進藤兼人監督「狼」のスクリプター見習いとして映画人生をスタート。後に日活撮影所に入社。日活在籍中は「渡り鳥」シリーズほか神代辰巳監督、今村昌平監督らの作品に携わる。
 1972年「隠し妻」(小沼勝監督)で、脚本家デビュー。1974年の「わたしのSEX白書 絶頂度」(曾根中生監督)はロマンポルノの代表作のひとつにに挙げられる。
 1980年フリーに。それ以降も根岸吉太郎監督の「遠雷」「絆」など多くの作品に参加。1997年「鍵」(共作・池田敏春監督)で、サンタバーバラ国際映画祭最優秀脚本賞受賞。2002年「折り梅」(共作・松井久子監督)は100万人の観客を動員。
 2004年、文化庁映画功労賞を受賞。前・KAWASAKIしんゆり映画祭実行委員長。
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