ホーム > 作品ラインナップ > 時代を彩る名画たち:活弁で甦る名画/アントニーとクレオパトラ[活弁付上映]

時代を彩る名画たち 活弁で甦る名画

国内でフィルム上映が可能な名作をスタッフが厳選!スクリーンでじっくり味わいたい傑作がいま甦る!

アントニーとクレオパトラ [活弁付上映]

画像提供:マツダ映画社

 

10/7(日) 13:00

川崎市アートセンター・

アルテリオ小劇場

※「月世界旅行」と二本立て

上映です

ゲスト:

澤登翠さん(弁士)

新垣隆さん(ピアノ伴奏)

白鳥あかねさん(聞き手)


 

 

 

〒215-0004

川崎市麻生区万福寺6-7-1

TEL:044(955)0107

 

販売期間:
9/14(金)~10/13(土)

9:30~19:30

※上映日の前日まで販売

 

販売期間:

9/14(金)~10/4(木)

【店頭直接購入】

チケットぴあ店舗、サークルKサンクス、セブン-イレブン

【インターネット購入】

http://t.pia.jp/cinema

【電話予約】

TEL:0570(02)9999

【インターネット決済済み/電話予約済みのチケットの発券】

チケットぴあ店舗、サークルKサンクス、セブン‐イレブン

●購入するには各劇場専用Pコードが必要です

ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘での上映/P:550-203

川崎市アートセンター・アルテリオ映像館での上映/P:550-204

川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場での上映/P:550-205

 

※前売り完売の作品については、当日券が若干枚ございます。

※チケット料金・当日券などの詳細は「チケット」をご覧ください。

 

 

 

1913年/イタリア/58分/16mm
監督:エンリコ・グアッツオーニ
出演:ジャンナ・テリービリ・ゴンザレス、アムレート・ノヴェッリ

 

 



紀元前40~30年頃。ローマ共和国を統治していたアントニーと、エジプト女王クレオパトラの愛と悲劇を壮大なスペクタクルで描く。シェークスピアの戯曲を原作とした、イタリア無声映画を代表する大作。

 

 

関連HP : 活弁士 澤登翠さん公式サイト

 


 澤登翠(さわと・みどり)さん

活動弁士。東京都出身。法政大学卒業。故松田春翠門下。「伝統話芸・活弁」の後継者として活弁をエンターテインメントとして甦らせ、文化庁芸術祭優秀賞など数々の賞を受賞。的確な作品解釈による多彩な語り口で、これまでに500本以上の様々なジャンルの無声映画の活弁をつとめている。

 新垣隆(にいがき・たかし)さん

1970年生まれ。桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。現在、作曲・演奏の両面において幅広い活動を展開している。無声映画楽団「カラード・モノトーン」のメンバーとして、活動弁士・澤登翠らと共演。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。

 

 聞き手・白鳥あかねさん(脚本家・スクリプター・KAWASAKIしんゆり映画祭代表)

1955年、新藤兼人監督『狼』でスクリプター助手を務めた後、日活撮影所入社。齋藤武市、今村昌平、神代辰巳、藤田敏八、根岸吉太郎など日活を代表する監督をサポート。72年『隠し妻』(小沼勝監督)で脚本家デビュー。『わたしのSEX白書 絶頂度』(76年・曾根中生監督)は現在ロマンポルノの名作のひとつにあげられ、上映され続けている。最新作『脇役物語』(10年)では、緒方篤監督と共同脚本を手がけた。04年文化庁映画功労章受章。10年川崎市文化賞受賞。現在、(協)日本シナリオ作家協会常務理事、あきた十文字映画祭顧問。NPO法人KAWASAKIアーツ専務理事。川崎市アートセンター映画・映像企画上映作品選考委員。 KAWASAKIしんゆり映画祭代表。