<子どもと映画制作>シンポジウム
日時:11月3日[月・祝]
小学生~高校生を主な対象とした映画制作のワークショップが全国的に広がりを見せています。
KAWASAKIしんゆり映画祭のジュニア映画制作ワークショップが15年目を迎える今年、全国の様々な<子どもと映画制作>の取り組みを紹介します。オープニングは子どもを演出した作品として、相米慎二監督の傑作『ションベン・ライダー』を特別上映。当時、相米組で助監督をしていた細野辰興監督のトークも開催。また、『茜色クラリネット』他の上映終了後、青少年を対象とした映画制作に関わる指導者たちが、映像教育の今後を語るシンポジウムを開催します。
土肥悦子さん | シネモンド代表・こども映画教室代表 |
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中島洋さん | シアターキノ代表・北海道コミュニティシネマ・札幌 |
●こども映画教室/04年に金沢ではじまった「こども映画教室」。映画の仕組みを体験したり、名画の鑑賞、短編映画を制作するワークショップ。今回はこれまで制作された作品を上映します。
公式HP:http://www.kodomoeiga.com/
●北海道コミュニティシネマ・札幌/札幌で6年間続く中学生の映画製作ワークショップ。 近年の作品が高く評価され、映画祭や海外でも上映。今回はその集大成として、札幌の映画、演劇のプロと琴似地区の人々が共同制作した『茜色クラリネット』を上映。
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