7月22日(火)場所:シネマハウス+東京駅
【20、21日の取材旅行の報告】
20日は岐阜県神岡町のカミオカンデ施設を目指して、名古屋から特急飛騨9号に乗りかえ。
途中渓流に沿って走る単線列車だ。車内から移動の画を撮る。
次は神岡鉄道に乗りかえ。
神岡鉄道は、なんと一両編成で囲炉裏付き。途中までは貸切状態だった。
宿に到着し食堂で打合せ。そこで小柴さんの色紙を発見。
ポ ム「小柴さんの泊まった宿に泊まったよ、色紙があった。鉱山では撮りっぱなしだった」
カズマ「うーん、今から思えば宿の女将さんにインタビューすればよかった」
ポ ム「重機とトロッコがすごかった」
いよいよ21日。大雨。説明を受けながら車で鉱山まで移動。トンネルの
入り口の様子を撮影。坑道の中へは車で入った。まるで地底探検のようだった。
「カムランド(東北大)」の説明を詳しく受けたが、「カミオカンデ」の説明は簡単なものだった。研究員にインタビュー撮影。
「ホトマル」のレプリカを撮影。鉱山を作るための重機はまるでSFのよう。
反省点としては、インタビューする内容などをもっと練っておけばよかった、 ということ。
ラッシュ(撮影済み映像)を見るのを楽しみにしていましたが、 かなり湿気の多いところの撮影をしてきたため、カメラやレンズに風を 通す必要ありということで、本日はナシ。うーん、残念。どんな画が撮れて いるのか、とっても楽しみ。
当日、「浜松ホトニクス」の広報の方が上京していて、会えるかもしれない
とのこと。もし会えた場合に備え、質問したいことのリストアップ。
そして小柴さんへのお手紙を書くことに専念する。小柴さんへは、
「この子どもたちに会ってみたい」と思ってもらえるような手紙を書こう、
熱意を伝えようというテーマで書いた。
「浜松ホトニクス」の方と会えることになり、3人と講師の先生で東京駅に向かい
ました。なんでも、とてもいい感じで、浜松も撮影させてもらえそうだと
いうことでした。が、手紙のほうは、とてもこのままでは使えないということ
で明日講師がチェックして速達で出す予定です。熱意を伝えるのは
確かに難しいですよね……。
なんだか、すごい大作ができそうで、ワクワクを通り越してドキドキして
きます。中学生たちは堂々としたもんですが。