8月11日(月)場所:シネマハウス
【浜松ホトニクス、ラッシュ。録音マイク操作練習】

 浜松ホトニクスのラッシュを見る。 「プロジェクトX」に出ていたかも知れない(?)ような、浜松ホトニクスの方が中学生のインタビューに答えてくれている場面がずっと続いている。

「よくわからない話をわからせることが課題・・・」と講師。 連日の暑さと、中学生達もいろいろと忙しいらしく、ちょっと疲れ気味なのか、集中力が今ひとつ。

 休憩時間にカミオカンデを撮影に行ってきた時のおみやげ「神岡の水」を少しずつ試飲。「全く味がない。」とはっちゅん。部長が「お腹がちょっと痛いかも・・・」と皆をドキッとさせる。

 その後、明日に控えた小柴先生のインタビューの打ち合わせ。役割分担を話し合い、カメラは2台で部長、テラやん、インタビューはカズマ、ポム、マイクははっちゅんに決定。  

 インタビューのコツを講師から、教えていただく。 「どんな答えを期待して聞くのか?」「『そうです』など答える相手が、 一言で終わらないような聞き方をするにはどうしたらいいのか」……など。

 続いて、前回見たのと同じ資料映像を2本見る(スーパーカミオカンデの光電子倍増管の取り付け作業と建設記録)。カズマが所々説明をしてくれたが、やはり難しい。はっちゅんは昨日寝不足 だったため、眠くてたまらない様子。さらに、小柴さんに何か聞かれたらちゃんと答えられるか考える。

 まずおさらいとして、「素粒子とは?ニュートリノとは?光電子倍増管とは?」 ちょっと危ういのか、みんな熱心にメモを取る。

「何で興味があるのか?」「何で撮りたいのか?」ということと、インタビューで内容を膨らませることができるように、今晩それぞれ考えてくることに。

 はっちゅんは初めてマイクをやるため、マイクの位置、持ち方、コードの巻き方などを練習。

 明日12日(火)は東京大学へ行き、いよいよ小柴先生の取材!


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