浜松ホトニクスのラッシュを見る。
「プロジェクトX」に出ていたかも知れない(?)ような、浜松ホトニクスの方が中学生のインタビューに答えてくれている場面がずっと続いている。
「よくわからない話をわからせることが課題・・・」と講師。
連日の暑さと、中学生達もいろいろと忙しいらしく、ちょっと疲れ気味なのか、集中力が今ひとつ。
休憩時間にカミオカンデを撮影に行ってきた時のおみやげ「神岡の水」を少しずつ試飲。「全く味がない。」とはっちゅん。部長が「お腹がちょっと痛いかも・・・」と皆をドキッとさせる。
その後、明日に控えた小柴先生のインタビューの打ち合わせ。役割分担を話し合い、カメラは2台で部長、テラやん、インタビューはカズマ、ポム、マイクははっちゅんに決定。
インタビューのコツを講師から、教えていただく。
「どんな答えを期待して聞くのか?」「『そうです』など答える相手が、
一言で終わらないような聞き方をするにはどうしたらいいのか」……など。
続いて、前回見たのと同じ資料映像を2本見る(スーパーカミオカンデの光電子倍増管の取り付け作業と建設記録)。カズマが所々説明をしてくれたが、やはり難しい。はっちゅんは昨日寝不足
だったため、眠くてたまらない様子。さらに、小柴さんに何か聞かれたらちゃんと答えられるか考える。
まずおさらいとして、「素粒子とは?ニュートリノとは?光電子倍増管とは?」
ちょっと危ういのか、みんな熱心にメモを取る。
「何で興味があるのか?」「何で撮りたいのか?」ということと、インタビューで内容を膨らませることができるように、今晩それぞれ考えてくることに。
はっちゅんは初めてマイクをやるため、マイクの位置、持ち方、コードの巻き方などを練習。
明日12日(火)は東京大学へ行き、いよいよ小柴先生の取材!