新百合ヶ丘駅で10時45分に部長、はっちゅん、テラやんと待ち合わせ。
登戸で11時にカズマ、ポムと合流(予定よりやや遅れ気味で)。はっちゅん、カズマは制服姿(中学生らしくかわいい)。
中学生達はさぞかし緊張しているのかと思っていたが、あまりいつもとかわらず、元気な様子。電車の中では、星占いの話、しりとりなどを楽しそうにしていた。
本郷3丁目に着き、有名な赤門の前を通り正門から東京大学に入って行った。ここで中学生新聞の記者の方と合流。まずは学食でお弁当を食べながら、昨日もう一度考えてきた、小柴先生へのインタビューの内容について打ち合わせ。特にカズマは昨日の夜遅くまでよく考え直してきたらしい。時間があまりなく、忙しかった。
12時30分インタビューのお部屋に行き、準備を始める。カメラの位置を決めたり、マイクのの準備をしたり、インタビューの練習をしたり、みんな自分の役割にとりかかる。実際にカミオカンデに行ったカズマ、部長、ポムはもう取材に慣れてきたのか、なかなか手際がよかった。
13時になり、いよいよ小柴先生登場!! 白いスーツを着て現れる。まずご挨拶をして、それから質問が始まった。意外と平気そうな顔をしていた中学生達だったが果たして……?
14時に終わる予定だったが、早めに(15分くらい前?)に終わっていた。
ポムが何か不満そうなので聞いてみると「何で同じしんゆり映画祭でやっているのに、カズマだけ直筆のサインで他の人のはコピーなんだよ……」。
肝心のインタビューの方はみんなの話を総合すると聞きたかったことを詳しく教えてもらえて、うまくいったらしい。小柴さんは普通のおじいさんという感じだったそう。
再び学食で中学生新聞の取材を受け、その後、東大の外形を撮って帰る。
帰りの電車の中でミーティングを少し。講師から「これから編集が大変なんだよ。」
「光電子倍増管を説明できれば何とかなる。それを考えてくるように。」
中学生も帰省、旅行、宿題などで忙しいらしく、次回は8月18日14:00から
シネマハウスにてということに。
……と新宿に着いたところで、荷物を確認すると、1つどうも足りない!!
カメラ、三脚、コード、マイク、照明と荷物が多くみんなで手分けをして持って
いたのだけれど、このようなことに・・・。講師が東大に探しに行って下さいま
した。結局、東大の学食にあったそうで、一安心。
サポートスタッフの大人が同伴していながら、ごめんなさい。反省しております。
みなさま、取材に行かれる時はくれぐれもお気を付け下さいませ。