オーストラリアの初等・中等教育の現場で新しく始まった試み。それは、子どもたちが、映像を深く読み・書く過程=短篇映画の制作を通して、創造性とコミュニケーション能力を養うこと。楽しい体験学習の中で、子どもたちの表情がみるみる変わっていく。「シネリテラシー」の実践の記録。
いつも一緒に行動している仲良し中学生5人組。いつまでもこの関係が続くと思っていた。そんなある日、突然起きた悲しい出来事。その時気付かされる。「自分は人のために何ができるのだろう……」と。
夏休みの間、父の出張のため、東京から田舎の祖父の家に行くことになった純一…。 ある出来事から知り合った地元の少年、健太と友情を育んでいくが、突然、東京に帰ることになった。車を追う健太……そして二人は…。