ジュニア映画制作ワークショップは短編とは言え、中学生の血と汗と涙と……そして、大人たちの不安と気合いと根性が合わさって1本の映画が作られています。
そんな経緯やシナリオの裏設定などをこのまま埋もれさせてしまうのは寂しい限りなので、発表会のときにその1パーセントでも伝わるように、展示物を作っています。今年もそんな展示物を作っていますので当日に来て頂いて楽しんでもらえればと思います。

午前中はその展示物の作成を行っていました。
清書までは行かなかったけど、模造紙2枚分をあっという間に埋め尽くして。映画だけでは言い尽くせないことが色々あるんでしょうね、きっと。

午後からはいよいよアフレコ。アフレコ機材一式に興味津々の参加者一同。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、今回はシナリオの性質上アフレコ箇所がとても多いのです。撮影時に出て頂いた出演者を再度集めながらのアフレコとなりました。
いざアフレコをしてみたら、予想外に台詞を変えなければならないところがでてきてしまったり、付け足すところがでてきてしまったり。

色々試行錯誤しながらも7割方のアフレコは終了。明日は残りのアフレコと効果音をつける作業があります。