漫画を描くことが好きな中学二年生の庵野百合子はふとしたことがきっかけで、自分で描いた漫画原稿を電子レンジに入れる。すると不思議なことに原稿は消えてしまう。翌日、親友の十神桃との帰り道で見覚えのあるマークを身につけた男と出会う。その男こそ百合子が描いた原稿のキャラクターのラット・ザ・マウッサだった。ラットと交流を深める百合子と桃。だがそこに謎の影が忍びよる…。一人の少女と怪人の物語。
ジュニア映画制作ワークショップ 2018
作品紹介