10/7(金)
2005年/イラク=ドイツ/70分
監督:ウダイ・ラシード
出演:ユーセフ・アル=アーニ、サマル・カハターン
イラク戦争後のバグダッドで撮影された、初の長編劇映画。フセイン政権崩壊後の混沌とした社会状況を背景に、市井の人々の姿を通し、戦後イラクの新たなリアリティを探る。題名は、隔絶されてきたイラクの人々のことをさす。
☆講演 佐藤忠男氏(映画評論家) |
10/7(金)
2003年/シリア/91分
監督:アブドゥルラティフ・アブドゥルハミド
出演:ファーイズ・カザク、ジャマール・キベシ
シリアの山村に暮す人々の楽しみは、皆で一緒にラジオ番組を聴くこと。しかし戦争は、若い恋人同士にも暗い影を落としてゆく…。戦争への批判的なまなざしと音楽への愛が織り込まれた、笑いと涙ありの珠玉の名作。 |
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