KAWASAKI しんゆり映画祭-映画から見えてくるアジア

■クルドの現実を語り続ける意志
10/6（金）亀も空を飛ぶ

戦争で荒廃しきったイラク北部。クルド人が住む地域で、再びアメリカの侵攻が始まろうとしていた。地雷を売る子どもたち、辱めを受けた少女。はたして子どもたちの目に映っているのはどんな明日なのだろう。
	2004年／イラン＝イラク／97分監督：バフマン・ゴバディ出演：ソラン・エブラヒム、ヒラシュ・ファシル・ラーマン ◆2005年ベルリン国際映画祭平和映画賞
☆トーク佐藤忠男（映画評論家）
	佐藤忠男氏