フィルモグラフィー 2004 〜5年間の集大成〜
川崎市の中学生たちに発見や創造の喜びを味わってもらい、地域の中での交流を深めてもらうことを目的に、日本映画学校の講師陣による指導のもと、映画祭のボランティア・スタッフがサポート体制を組んで、中学生による本格的な映画づくりを実践してきました。5周年を迎えるにあたり、これまでの作品すべてと今夏制作された新作を上映し、さらにこのワークショップの意義を考えるシンポジウムを開催します。スクリーンに映える「中学生たちの素顔」にぜひ触れてみてください。
(2004年 ジュニア映画制作ワークショップ上映作品紹介より)
制作作品
ジブン +願望=コドク
oLyMpia 結/2004年/33分
今年OB、OGたちが再集結。中学2年から大学1年までの才能が傑作を作り上げた。
何も無いモノはない…恵まれた家庭に学校、なのに気持ちは晴れない。目に映るのはレールの上の大人たち。消えてしまえ…彼女はつぶやいた。一人の少女との出会い。出会いが人を成長させるのか?ジブンとは何なのか?そんな女子高生の葛藤を等身大で描く。
2004年ワークショップの関連ページ
- 上映作品紹介
- http://www.siff.jp/jw2004/
- ジュニア韓国へ行く!
- http://www.siff.jp/siff2005/jw_korea.html
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