教室風景

2012/07/25(水) ロケハン

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日本映画大学 新百合ヶ丘校舎 第一トレーニングルーム 9:00集合

長いこと脚本の議論は進んでいたものの、今までタイトルが決まっていませんでした。本日、やっとそのタイトルが決まりました。『理想の代償』。中学生の望む理想とは何なのか、その代償とは何なのか、10月のKAWASAKIしんゆり映画祭での上映をお楽しみにいただければと思います。
また、チーム名も「プリ’ナミンX」に決まりました。プリン+オロナミンC+Xの合成語らしいのですが……何故、プリン??何故、オロナミンC??

さて本題ですが、今日はロケハンの1日でした。ロケハン先は麻生区役所と参加者の個人宅2箇所。
屋上のシーンの候補は何ヶ所かありました。月曜日に伺った西生田中学校と本日伺った麻生区役所屋上の2箇所を見比べた結果、麻生区役所の方がシナリオのイメージに近いということで、麻生区役所で撮影することに決定しまいた。
また、参加者の個人宅もメインロケハンを行い、主役2名の家が決定しました。家をお借りする先がなかなか見つからず、撮影が危ぶまれていたのですが、これで撮影に入ることができます。

ご協力いただいた、保護者の皆様、西生田中学校の先生方、麻生区役所の担当者の皆様、本当にありがとうございます。

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2012/07/24(火) 撮影準備

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日本映画大学 新百合ヶ丘校舎 第一トレーニングルーム 9:00~17:00

男子キャストの衣装あわせからスタートしました。元気よくさくさく進んだなと思いきや、はしゃぎすぎたのか女子の部からすでにペースダウン気味……。
女子数名で衣装決め、残りは小道具の制作に取り組みました。

お昼をはさんで熊澤さんによるカット割り講習。サイズや用語を教わりました。
また、そのあとスタッフワークの希望を取りました。撮影中はガンガン仕事をして行きましょう。

その後はそれぞれの作業へ戻り、15時に集合して第二稿の本読みを始めました。
本読みのあとは主役2人の芝居について意見をだしあい、17時を少し過ぎて解散になりました。
解散後、ゲーム売り場のロケハンのために2名が残ってくれましたが、担当者不在で出直しとなり、2人は18時すぎ解散となりました。

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2012/07/23(月) 配役・ロケハン

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日本映画大学 新百合ヶ丘校舎 第一トレーニングルーム 9:00~17:00

午前中は配役。オーディション形式で複数の役の組み合わせを入れ替えて、何パターンかの演技を役者希望の人にしてもらいました。
男子が女子の配役、女子が男子の配役を決めることになり、それぞれ別室で決めていきました。

午後、脚本部はシナリオ修正。
他のメンバーは、屋上&ゲーム屋の交渉班、道ロケハンの2班に分かれた後、全員でメインロケハンをしました。

最後に、脚本部が決めかねているラストシーン2パターンについて、全員で意見交換。脚本部はかなり疲労蓄積している様子。他のメンバーは半日のロケハンで疲れた様子を見せ、撮影本番が心配です。

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2012/07/22(日) 脚本制作6回目・撮影準備

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(左:活動風景/中:香盤表/右:衣装香盤表に貼り付ける写真)

川崎市アートセンターコラボレーションスペース・研修室 9:00~17:00

昨日、脚本班が難産の末、産み落とした初稿をみんなでまずは読みました。脚本を最初に読むときは映画を見る時と同じように1回しかないので、その時の感覚を大事にするようにとの熊澤さんの言葉。脚本班以外の人たちは7月14日から目を通してないので、実に初めて読むも同然の感覚なのでした。一通り読んだあと、それぞれの意見だし。ただ、脚本班も色々考えた末、現在の様な形にしたので脚本班以外の意見も違うと思うところははっきり違うと言い切っていました。

その後、香盤表の作り方を教わり、初稿を元に作って行きました。全体香盤、衣装香盤、小道具香盤……。難なく進むかと思ったのですが、結構な議論に。カラオケボックスに行くシーンが1ヶ所あるのですが、このシーンの解釈をめぐって2つの考え方に別れたのでした。カラオケボックスに行くのは放課後なのか、休日なのか。学校帰りに制服で行くのと休日に連れ立って行くのとでは大きく意味が変わってきてしまうので、議論になったのでした。

脚本班は、途中から別室に移り脚本の修正作業に。昨日もまだ迷っていたラストシーンを3人で激しく議論していたようです……。連日の頭を使う作業や意見のぶつかり合いで相当疲れている様子。18時くらいまで脚本班だけ残って作業をしていました。

また、中には自分の通学する学校に連絡して、帰りがけに学校に小道具類を借りに行った人もいました。周囲のご協力くださっている皆様、本当にありがとうござます。この場を借りてスタッフとしてもお礼を申し上げます。

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2012/07/21(土) 脚本制作5回目

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新百合21ビル(映画祭事務局) 10:00~19:00

今日は脚本班だけ集まっての作業。1人が部活でどうしても来られなかったので、残りの2人と指導講師の熊澤さん、植松さんの4人での小じんまりした打ち合わせとなりました。

まずは昨日までに作り上げた脚本を最初から読んでいって修正箇所を確認していきます。おおよそ1シーン15分のペース。17時くらいまでかかってやっと全体の修正箇所を確認できました。それでも、ラストシーンはこれでいいのかと迷える箇所は残っています。

17時から1人は脚本に実際に朱入れをして手直し作業。もう1人は仮名のままになっていた脇役陣の名前をつけていきました。19時終了。本当にお疲れ様でした。

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