新百合ヶ丘駅改札 8:20集合
日本映画大学 白山校舎 H202、校庭、旧東門 8:40~17:00
(1枚目:校門の清掃/2枚目:校庭での撮影)
朝、白山校舎に集合してみれば、何だかいつもより人数が多い。エキストラが結構な人数集まっていたのでした。教室の時にこれくらい最初から集まれば、なんて言う声もチラホラ聞こえたりもしましたが、過ぎたことは言っても仕方がないのでした。
今日の撮影は一昨日取り残したシーンの後半の舞台を変えて校門にしたものと、当初予定していた下校シーン、校庭でのシーンの3シーンです。
日本映画大学の白山校舎は統合された小学校の跡地なのですが、正門付近は大きく改修されて当時の面影を失っています。そこで、比較的公立校としての面影が残っている旧東門を利用して撮影を行いました。ただこの門は普段は使われていないため、使われている門のように見せるため、まずは清掃から行いました。
撮影とは言え、制服姿の中学生が通ると学校の門として生き返ったような気がしてしまいます。校門の両サイドには立派な桜の木が植わっていますし。小学校時代を知っている者としては、ちょっとした感傷に浸ってしまうのでした。
もはや、撮影も8日目なので、撮影の進行はほとんど中学生たちに任せる状態。木陰もあるし日が陰ったり晴れたりする天候で、かつほどよい風もある。今までの中で一番撮影もしやすかったのではないでしょうか?エキストラもフル出演でしたが、それほど飲み物タンクは減りませんでした。
曇の状態を選んで撮影し、11時半には一昨日取り残したシーンを撮り終えました。
昼休みを挟んで今度は晴れの状態を選んで下校のシーンを撮影。今度はエキストラさん達は数名を残して控え室で待機してもらいました。今日、最後に撮るシーンを撮り逃したら、そのシーンはスケジュール上欠番になると言うことが分かっていたせいか、いつもより決断が早く、良いペースで14時半には2シーン目を撮影終了。
3シーン目は校庭にラインを引いての撮影。エキストラは再度総出演。ラインを引くのは時間の都合上、2シーン目の撮影中に大人の方でやってしまいましたが、これも16時半には終了しました。
さて、明日は撮影最終日。頑張って行きましょう。